ジーンズって頑丈なイメージがあったので、バイクに乗る時には衣料品店で購入したジーンズを履いていました。
自分の場合はジーンズの下にプロテクターも付けています。
これならコケても大丈夫だろーという感じでいたんです。
で、その状態で低速でコケてしまったんですが、ジーンズはいとも簡単に破れてしまいました。
写真のとおりです。
思っていたよりも強度がなくてびっくりしました。
今回はプロテクターを下につけていたのでケガはしませんでしたが、プロテクターがなければ膝をすり下ろされていました…。ゾッとします。
で、いろいろ調べてみると、普通のジーンズはそんなに強度がないそうです。
「ジーンズを履いていてコケて破けていない人を見たことがない」といった情報も見かけました。
試しに竹串を指してみたら簡単に貫通しました…。
己の勉強不足に反省です。
ではどうするか？
カブに乗るのに革パンは流石にちょっと？と思いいろいろ調べていると、KOMINEからもライディング用のジーンズが出ていました。
KOMINEは安全性に定評があるので、こちらを買ってみました。
まず生地が厚手で、明らかに破れたジーンズとは強度が違います。
これが事故の際にどのくらい守ってくれるのかは未知数ですが、KOMINEなのでそれなりに守ってくれるだろうと期待しています。
あと、膝にプロテクターが標準装備されています。
自分の場合はスネまで守って欲しいので、このプロテクターは外して（外せます）ジーンズの下にいつものスネまでカバーするプロテクターを付けています。
以上、少なくとも普通の衣料品店のジーンズでバイクに乗るのはやめておきましょうという話でした。
